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新入学・入社の季節ですなぁ

桜の花も満開になり、
新入学・入社の季節となりました。

今年の大学受験は大変だった人もいたようです。
大変だった人とは“ゆとり世代”と呼ばれる
現在18~27歳までのゆとり教育を受けて育った人達のこと。
ゆとり教育とは…
“個性を伸ばすことが大事である”とされ、
学校は完全週休二日制になり、授業時間が大幅日削減された。
そのため、
学習指導要綱(教師のテキスト、虎の巻)では
⇒小学校での台形の面積の公式を学ぶことが消えた
  ちなみに(上底+下底)×高さ÷2でしたね
⇒円周率はおよそ3でよいとされた
  ちなみに3.14でしたね 
  その結果、円の面積を求める場合の公式は以下の通りになります
   ゆとり教育世代は・・・半径×半径×3
   それ以外の世代は・・・半径×半径×3
  仮に半径が3㎝だった場合
   ゆとり教育では27㎝2ですが、
   それ以外の世代は28.26㎝2 と数値に差が生じることに。
⇒小数点第2位以下の計算は電卓を使用する
⇒縄文時代の歴史を教える必要はない
⇒都道府県の名称及び位置を覚えなくても良い
といった状況に。

さらに、
学芸会では“主役”をひとりたてるものはやめましょうとか、
徒競走では“順位”をつけずみんなで手をつないでgoalしよう
といったゆるい横のつながりを重視した教育方針だったようだ。


その結果なのか否かは不明だが、
国際学習到達度調査の数学的応用力試験の成績がゆとり教育世代が低下したとか、
東京大学の現役合格率が過去最低になったとか、
就職率が史上最低といわれてしまった。

そこで、文部科学省は学習指導要綱の改定に着手、
緩めた内容を改めることになった。
改めた内容で学習し始めたのは17歳以下の人。
したがって、来年のセンター試験から改定した内容の試験範囲になるという。
一応、来年受験分に関しては、浪人生に猶予があるようだが、
現役の学生とまともに受験戦争を戦うのは厳しくなる。


ゆとり教育の弊害?はここにもある。
厚生労働省平成22年度の「大学等卒業者の就職状況調査」によると、
2010年に就職した人は約38万人
2013年までに退職した人は約12万人にのぼる。

バブル期は簡単に複数社の内定が貰うことができたし、
どの企業に断りの電話を入れようか…なんてことはよく聞いた話だ。
しかし、彼らの多くは数十社受験し、ようやく1社内定をとった…というのに、
その会社をすぐに退社するとは驚きだ。
確かに、近年はブラック企業(若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使い潰し、次々と離職に追い込む企業)も存在するので一概には言えないのかもしれない。
我々バブル世代は競争世代で“誰よりも出世する”という上昇志向があった。
しかし、大学でゆとり世代の人達に聞くと“出世しなくても細く長く勤めたい”という。
まさに、“ゆるいつながり”である。

とはいえ、
このような世代を生み出してしまったのも“時代”や“大人の勝手”であり、
責任を彼らに押し付けられないのだ。
その責任も国は取ってもくれません。
 

社会に出ることは大変なことです。
我々バブル世代は“新人類”と言われ、
「なんじゃ?」という扱いを受けたことも。
社会にもまれ、“我慢”“忍耐”することを覚え、今に至ります。
強い人間になってください。
現状では、世界に出ると太刀打ちできません。

ちょっと、世間を憂いでしまう今日この頃。





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