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梅の名所が消えてゆく

最近、梅の名所が消えてゆく現象が起きているのをご存知ですか。

消えてゆく、つまり『全て伐採』されてしまうのです。

これには訳があるのです。


梅の名所として知られる、東京都青梅市にある“吉野梅郷”
この3連休、中心にある梅の公園には大勢の人が梅の花を愛でに訪問していた。
しかし、この公園の一角で異変が発生していた。
見ごろを迎えた梅の木もあれば、
斜面の一部に植林されていた梅の木が根元から伐採されている。

いったい何が起きているのか…


多摩・梅の里自然の会によると、
「ウイルス感染により、3年前から伐採に至っている」とのこと。
さらに、
「4月以降、園内にある1266本の梅の木を全て伐採しなければならない」という。


梅の病の原因は“プラムポックウイルス”という、
アブラムシが媒介する植物ウイルスである。

専門家によると、
◆ウイルスに感染すると木が衰弱する。
◆多くの場合、実が成熟する前に落下してしまう。
◆感染すると葉に黄色のまだら模様が現れ、
 実も球状ではなく、でこぼこした形になる。
◆このウイルスはヒトには感染せず、
 感染した実を食しても人体に影響はない。
◆収穫量や商品価値に大きく影響する。

日本国内では、2009年4月に東京都青梅市で初めて確認された。
感染は拡大し、茨城県・三重県・和歌山県・兵庫県・大阪府など
9都道府県37市町村に及ぶ。


なぜ健全な木まで伐採をするのか…。

現在の日本の法律上、感染樹があると伐採しなければならないからだ。
感染拡大を防ぐためには、周囲の健全な木も伐採しなければならないという。
これまでに、全国で処分された梅の木は約30万本にものぼる。
(2009~2012年度・農林水産省)

青梅市内で50年以上梅農家として梅農園を営んできたIさん(75歳)。
ウイルスが発見されたため、
一昨年は50本、昨年は80本と合計130本が伐採され、現在は1本もない。
年間2,000kgの梅の実の収穫があったが、そのすべてを奪われてしまった。
国の規定で“再感染の恐れがない”と確認されるまで、
少なくとも3年間の植樹を禁止されているためだ。
Iさんは「先が見えない。早く植えたい、そして再生したい。」という。


全国で同様に困っている所があるのかと思うと、
春の陽気に浮かれていられない、のです。
何か良い対策はないのでしょうか。
 





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