スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クリスマスでしたが…

我が家のクリスマスケーキは2個。
1個はデコレーションケーキ、
もう1個はドイツのシュトレン(独: Stollen)です。


日本では生クリームなどでデコレーションが一般的だ。
日本ではこのようなデザインのものが“定番”だが、
外国人(特に欧米人)にとっては“奇怪”とか“飾りが多い”とか“可愛い”ケーキという。

なぜ、日本ではデコレーションケーキが一般的になったのか。
その原型らしいものが大正時代に書かれた書物“阿住間錦”に描かれている。
これは、当時の最先端のお菓子を書き記したもので、
“パケアラクレーム”として紹介されている。

イチゴのショートケーキ?っぽい外観。

イチゴのショートケーキ、
これも日本で考えられたもの。
大手菓子メーカー“不二家”の創始者、藤井林右衛門がアメリカ滞在中に見た、
クリームとスコーンの間にイチゴを挟んだ“ストロベリーショトケイク”を
日本人好みの柔らかいスポンジに変えたものが起源らしい。

不二家

その後、昭和40年代に店舗や一般家庭に冷蔵庫が普及したことにより、
これまでバタークリームで作られたクリスマスケーキは、生クリームになった。
そして、一家の主であるお父さんが仕事帰りに“クリスマスケーキ”を買って帰る光景が見られるようになった。(家族そろって食べる=クリスマスは家族で祝うってことですね。今では恋人や親しい人と過ごすような習慣になり、お父さんはさみしい存在ですね)

クリスマスケーキにイチゴを多用するのは紅白で良きもの、
スポンジの部分で色の調和を保つように考えられている。
また、スポンジ部分が柔らかいのは、
食パンに代表されるように日本人が柔らかいものを好む習性からきている。
(欧米人にとっては、日本の食パンの柔らかさは驚くらしい)
日本のスポンジは“気泡”が重要。
より均質でたくさんの気泡を保つことで、
表面が滑らかで生地の中は均質な気泡があり、
しっとりとしたさまは“カステラ”のようだ。

また、クリームやマジパンのデコレーションは、
和菓子を作る繊細な技法・美意識から生まれたと言われている。


一方、もう1個のケーキのシュトレン(独: Stollen)はこんなかんじのもの。

ドイツのシュトレンとは“柱”とか“棒”を意味します。
とても厳密なきまりがあり、“法律のクリスマスケーキ”と言われる。
その理由は、
ドイツ国内で販売用を制作できるのは、国公立の製菓学校に通い、
国家マイスターの資格に合格した人だけ。
なぜなら、
シュトレンとひとくちに言っても何種類か存在し、
それぞれがドイツの食品法で配分量が定められているからである。
 【例】小麦粉100%の場合
  ◆ラム酒漬けのドライフルーツ類は70%以上
  ◆アーモンドなどのナッツ類は10%以上
  ◆バターは最低30%以上など
  ◆指定されたものをすべて混ぜ合わせ、
   専用の型で成形し180~200℃で約40分焼く。
  ◆焼き上がったら表面に溶かしバターを塗り、粉砂糖で覆う。
   (中のドライフルーツの熟成を推進するため)

見た目は地味なんですが、美味しいんです。
粉砂糖のコーティング効果で日持ちもするので、
年末にかけてゆっくり食べます。
(1月中旬くらいまでは大丈夫)


こんな食生活だから…
太るんだよなぁ…。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。